国民年金についてです。
国民年金とは、すべての国民が加入する年金制度。1959年制定の国民年金法で定められ、老後の生活を支えるものですが、それだけで暮らしていくことは不可能です。
また、延べ25年間払い込まなければ受給資格は発生しません。
厚生年金制度に加入している事業所で働く労働者は、国民年金と両方加入しています。
厚生年金は国民年金より支給額が数倍多いのが特徴。
それだけに保険料は高いのですが、事業所が半分負担するので労働者本人の負担はそれほどでもありません。
年金はいずれも国債や株式などで運用されているため低金利と株式市場の低迷によって、近年は赤字続き。
しかも、高齢化の到来で、将来の年金制度の破綻が心配されています。
若者の国民年金不払いも一因となっているようです。
豊かな老後生活になくてはならない国民年金。制度をよく理解して、自分自身の老後に備ええましょう。
●国民年金に加入する人
国民年金に加入する人は、次の3つのグループに分けられ、保険料の負担も異なります。
・第1号被保険者――― 農業・自営業・自由業などの方とその家族及び学生。
保険料は本人が納付します。
・第2号被保険者――― 厚生年金・共済年金など職場の年金に加入している方。
国民年金の保険料は、職場の年金に含まれていますので、本人は納付する必要はありません。
・第3号被保険者――― 第2号被保険者に扶養されている配偶者。保険料は、ご主人などが加入している年金制度から納められますので、個人で納付する必要はありません。
●保険料
定額保険料(月額) 13,580円
付加保険料(月額) 定額保険料 + 400円


